2016年06月07日

EZ Flash3によるASUS H170 PRO GAMINGのUEFI BIOSアップデート

マザーボードを購入したら、私はマザーボードのUEFI BIOSのアップデートを行うことにしている。
本来、不具合が生じていなければアップデートの必要性はないのだが、新しいCPUへの対応やシステムの安定性が向上する場合がある。

ASUS H170 PRO GAMINGというマザーボードを購入した。
電源投入後にDELキーを押すと、数年前に見かけたシンプルなBIOS画面とは打って変わり、グラフィカルなUEFIの画面が現れる。
事前にWindows上でASUSのホームページから最新BIOSをUSBメモリにダウンロードする。
ダウンロードされたZIPファイルを解凍し、BIOSファイル名.CAPという名称のファイルをUSBメモリ上に準備しておく。
USBメモリをUSB2.0ポートに接続し、電源を投入する。
UEFIのツールメニューからEZ Flash3を起動する。
ここでローカルに保存した上記BIOSファイルを指定することで、OSを起動することなくBIOSをアップデートできる。

作業中、特殊だったのは、一度BIOSファイルを読み込み、プログレスバーが最後まで到達し、再起動するメッセージが表示された後、もう一度EZ Flash3が起動し、再度同じBIOSファイルを読み込むよう指示されることだ。
旧来のOS上でのBIOSアップデートでは、一度書き込みが完了したらそれで終わりだったのだが、2度アップデート手順を踏むような形になるため、少々驚いた。
なお、2回目のBIOSファイル読み込み時はプログレスバーが半分もいかないうちに完了した旨のメッセージが表示され、更新作業は終了する。

なお、私は試していないが、EZ Flash3はOSを起動せずにインターネットに接続し、BIOSファイルの取得が可能なようだ。
こちらの方が手軽にアップデートできるかもしれない。

 
タグ:自作PC
posted by SKY at 22:39| Comment(0) | DIY

2016年06月01日

自作PCユーザーはWindows10 無料アップグレード期間中にスペックアップしておくべき

自作PCユーザーで、パーツの変更を考えているなら、Windows10への無料アップグレードの前に変更しておいた方が良い。

私は現在、パッケージ版のWindows7 Pro SP1を利用しており、2016年7月29日まではWindows10への無料アップグレードが利用できる。
一般的な設定にしていれば、ここ最近はWindowsが自動でWindows10へのアップグレードを開始するようになった。
ネットニュースでも強引なアップデートだと批判されたり、無料でアップグレードできるなんて太っ腹ととらえるユーザーもいたり、評価は分かれている。

今回は、Windows10への無料アップグレードに関して、ライセンス認証の問題をまとめておきたいと思う。
OEM版やDSP版のWindowsは、購入当初のハードウェアと紐づいて認証されるため、使いきりという意識もあるだろう。
対して、パッケージ版はハードウェア構成を変更しても、新たにインストールしなおすことが可能だ。
そのため、今回の無料アップグレードに際して注意が必要だ。

Windows10の無料アップグレードの際は、アップグレード時のハードウェア構成でライセンス認証が行われる。以降、大幅なハードウェア構成の変更が行われるとライセンス認証が解除されてしまう。
厄介なのは、Windows10になった後のハードウェア構成が変わった場合、改めてライセンス認証ができないことだ。
現状、Windows10に無料アップグレードした後にマザーボードやHDDを交換したりすると、Windows10を買う必要があるということだ。

上記の現象は、パッケージ版のユーザーなら何度でも再インストールできるという意識があるため、注意しておかないと思わぬ失敗となってしまう可能性がある。
もっとも、無料アップグレード期間を過ぎてもWindows7/8/8.1のパッケージを使ってそのWindowsをインストールすることはできるため、即座に困ることはないと思われるが、今後アップグレードの方法やライセンスの条件が見直されない限り、Windows10へのアップグレードは有料になってしまう。
なお、一度Windows10にアップグレードしたハードウェア構成であれば、Windows10をクリーンインストールすることは可能とのことだ。

無料アップグレードのWindows10を長く使おうと考える場合は、あらかじめパーツ構成は変更しておいた方がいいだろう。

 
posted by SKY at 12:35| Comment(0) | 日記

2016年04月09日

【自作LED照明】ビデオ撮影用にLED照明を自作してみた【ビデオ照明】

自宅でビデオ撮影をしようと思ってもきれいに撮影できなかったという経験はないだろうか?
考えられる原因はいくつかあるが、多くは明るさに起因する。
室内撮影ではどうしても明るさが足りないし、光が当たる方向が限られるという特徴がある。
通常、こうした問題に対してはビデオ撮影用のLED照明を使って明るさを上げたり、光の方向をコントロールする。
自宅でYoutube動画を撮影する場合、比較的静かな環境であることも多く、照明器具のファンの音が気になることも多いらしい。
そこで今回は、自分でファンレスのLED照明を自作してしまおうというお話。

※動画になりました。
http://sky-ambitiousdays.sblo.jp/article/175830145.html

出来上がりイメージ。
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必要な材料はこちら。
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テープLED 5m(今回は高演色5050テープLED 5000Kホワイト 非防水タイプを使用)
LEDディマースイッチ(ON/OFF 調光対応)
12V 5A ACアダプター
アルミ板 400mm x 300mm x 2mm
電線 平行線0.75sq 6m
熱収縮チューブ 径8mm
木材 13mm x 60mm x 910mm
皿ねじ 長さ35mm(サイズが分かり次第追記します)
W1/4 ねじ(ナット部分のみ使用)
接着剤(アルミと木材が接着可能なもの)
半田ごてセット

   

作業としては大きく分けて、テープLEDによる発光面の作成、三脚に乗せる土台の作成、土台とLEDを組み合わせるという3つの作業になる。

まずはテープLEDを加工して発光面を作っていく。
テープLEDは次のようなリール巻きになっている。
今回はLEDがむき出しの非防水の、高演色のものを使用している。

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このタイプのテープLEDはハサミのマークがついた位置からカットすることができる。

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5cm単位でこのカット位置が来るため、30cm単位でカットしていく。
最後は30cm未満の長さとなるが、それも利用することにした。
中にはハサミのマークの部分がはんだ付けで連結されている部分があるため、ここをカットする場合は半田吸収線で一度はんだをきれいに取り去ってから切り離す必要がある。
はんだをきれいに取り去らずに無理にはがそうとすると、はんだを乗せる電極部分がはがれてしまい、その後の配線作業で苦労することになったので、注意してほしい。

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テープLEDの背面は両面テープが貼り付けされている。
これをアルミ板に張り付けていく。
アルミ板はゴミを取り除き、表面をきれいにしておく。
中央の上部からきれいに貼り付ける。
テープ同士の隙間は1〜2mm程度でよいだろう。
なお、LEDにはプラスとマイナスの極性があるため、配線のしやすさを考えるとプラスとマイナスの向きは変えずに平行に貼り付けるとよい。
もし、プラスマイナスを間違えて張り付けた場合は、配線する際に調整する。

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30cm未満にカットしたLEDテープは下部中央に持ってくることにした。
貼り付けが終了したら、配線作業の材料を作っていく。
熱収縮チューブを数センチにカットする。

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電線は折り返して使うため、ケーブルの硬さを考慮して10cmの長さにカットしていく。

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電線の先端は少し裂いておく。
電光ペンチを持っていれば、ワイヤーストリッパーで電線の被覆をむいていく。

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写真はないが、電線とテープLEDのはんだ付けをする場所には予備半田をしておく。
こうすることでその後のはんだ付け作業がスムーズになる。
電線に熱収縮チューブを2つ通した状態ではんだ付けし、カットしたテープLEDを一つながりに点灯できるよう配線していく。

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熱収縮チューブをテープLEDの電極部をしっかり保護するようにして、収縮させる。
収縮させるにはヒートガンがあればよいが、持っていないためライターを使用した。
LEDや電線を焼切らないように注意する。
なお、熱収縮チューブできちんと絶縁しないと、背面はアルミ板であり、簡単にショートしてしまう。
プラスマイナスの電線同士やテープLED裏面など、しっかり絶縁を確認しておこう。

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ここまでくれば、配線に問題なければ点灯させることができる。
ACアダプターをつないで点灯させてみた。

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つぎに土台のパーツ作成。
木材の板を真っ二つにする。
そのために定規を使って線を引き、のこぎりでカットする。

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今回はアルミ板を2枚の板で挟み、接着する形をとる。
しかし、接着剤だけだと強度不足になるため、ねじとナットで補強する。
ねじを通すための穴をあけることにした。

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当初、ねじの太さが4mmのため、4mmのドリルを使用したが、ねじがきつきつで入らなかったため、急遽5mmのドリルビットを購入した。
また、ナットを埋め込むため、10.5mmのドリルビットも合わせて購入した。

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穴をあけなおしたところで、アルミ板と木材に接着剤を塗り、ねじとワッシャー、ナットで締め付ける。

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アルミ板を板で挟む際は、板の下側1cmはアルミ板を挟まないようする。
後で三脚用のナットを埋め込むためだ。
上に重しになるものを乗せて、しばらく接着剤が固まるのを待った。
接着剤が固まったのを確認してから、三脚用のナットを埋め込む。
使用するナットはw1/4用のナット。本来は鬼目ナットというものを使いたいのだが、板を2枚で挟んでいる状態では使えないと思われる。
今回は10mm程度の穴をあけて、そこにナットを入れようとしたのだが、10.5mmのドリルビットの先端がアルミ板に当たり、穴をうまく開けることができなかった。
結局、小さいドリルで穴をちびちびとあけて、ややきつめの穴を作っていった。
穴に接着剤を適量流し込み、ナットを穴に合わせ、ハンマーで軽く叩き入れる。
余り接着剤が多いと、ナットのねじ山についてしまうので、ほどほどにしておく。
出来上がるとこのような形になる。

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三脚用のねじ穴は強度が必要な部分であるため、一晩接着剤が固まるのを待つ。
その後、三脚にセットして点灯させてみた。

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相当強烈な明るさを発する。
部屋の照明をつけていなくても、照明に近い明るさがある。
ディマースイッチを使うと明るさを調整できるため、必要応じた明るさにすることができる。
以上で、自作LEDビデオ照明の作成は終了だ。
今後はこの照明を使って撮影をしていこうと思っている。
タグ:デジカメ
posted by SKY at 23:06| Comment(0) | デジカメ