2017年07月15日

【Amazon】Fire TV stickが5GHz帯のIEEE802.11aやIEEE802.11acにつながらない時の対処法【無線LANのチャンネル変更】

Amazon PrimeDayなどで格安で手に入るAmazonのFire TV stick。
映像サービスをインターネットを通じて利用するため、Wifiには5GHzの802.11ac/n/a対応の無線ルーターを使用している人も多いだろう。
私の環境は過去にAterm WR8750Nを利用し、現在はBuffalo WXR-1750DHP2を利用している。
上記機種はAtermが802.11n/a対応、Buffaloが802.11ac/n/a対応とどちらも5GHz対応機種だ。
AtermからBuffaloに変えたときに旧モデルのFire TV stickが5GHzにつながらなくなり、NewモデルのFire TV stickに変えてもつながらないので、調べてみることにした。

結論は、Fire TV stickが対応している5GHz帯には、チャンネルの制限があることがわかった。
チャンネルとは、5GHz帯の中でも混信しないようにある程度周波数を区切って通信する仕組みなのだが、ルーターが自動設定したチャンネル(周波数)がFire TV stickに対応していない5GHz帯のだったために、設定画面に5GHz対応のSSIDが表示されず、手動でSSIDを打ち込んでも接続できない状態になってしまう。

まずはAmazonの商品説明画面に掲載されている技術仕様の一部を見てほしい。

キャプチャ20170715.PNG

Wi-Fiの欄にあるように、「5GHz帯はW52の36,40,44,48の4チャンネルにのみ対応」と記載されている。
なので、ルーターの設定画面からチャンネル選択設定を上記数値のいずれかにするとよい。
どれがいいか迷ったらとりあえず「36」でよいと思うが、マンションなどで5GHzが混雑していそうなら、あえて他の数字を選択してもいいだろう。

多くのルーターの場合、無線LANのチャンネル設定は「詳細設定」や「アドバンスドモード」といった名称の、詳しい方以外は触らないような個所にあるため、マニュアルを確認してほしい。
また、チャンネル設定は2.4GHz帯と5GHz帯のそれぞれにあるため、間違えて2.4GHz帯の設定を変更しないよう注意してほしい。

無事設定ができれば、最適な設定で映像サービスを楽しめるはずだ。

posted by SKY at 10:51| Comment(0) | 日記

2017年05月31日

【UEFI】時々ASUSマザーで起動時にBIOS画面が出てきてしまう【POST Delay Time】

自作PCのトラブルは原則自分で解決しなければならない。
それが楽しみの一つでもあるが、時にストレスにもなってしまう。

今回、なかなか解決しなかったトラブルがおそらく解決したので、記録に残そうと思う。
現在の環境はこんな感じ。

ASUS H170 PRO GAMING
Intel Core i5 6600(Skylake)
16GB RAM
Crucial CT512MX100(Intel H170チップセット側SATAコネクタに接続、Firmware:MU02)
Windows10 Pro 64bit(UEFIブート環境)

困った現象というのは、電源ボタンを押下して通常のビープ音が鳴った後に、時々BIOS画面(UEFI画面)が表示されてしまい、Windowsが通常起動しないというもの。
厄介な点が、UEFIの設定画面になってしまう場合と、通常通り起動できる場合があり、電源を入れてみるまで正常に起動できるか分からない点が困りものだった。
UEFI画面が表示された後に、リセットボタンやCtrl+Alt+Delで再起動をかけると問題なく起動する。

結論から言えば、UEFI画面をAdvanced Modeにして、BootタブからBoot Configurationを選択し、その中にあるPOST Delay Timeの秒数を長くすると改善する。
具体的には6秒に設定すると問題なく起動できるようになった。
環境に応じて最適な値を探してほしい。ちなみに私の環境では3秒では問題が再発した。

IMG_3679.JPG

IMG_3678.JPG

いろいろと調べた結果を以下に記す。
Windowsが起動した後に電源メニューから再起動を選択した場合は問題なく再起動が行われる。
問題が発生するのは、電源メニューからシャットダウンを選択して電源が切れた後に、本体の電源ボタンを押下した場合であること。
問題のUEFI画面が表示された場合に、SATA接続のSMART情報などを表示させると、OSをインストールしたCrucial CT512MX100が検出されていない。

上記のような現象のため、UEFIの設定をいろいろと探ってみたが、結果は先に述べた通り、POSTまでの時間を長くしたら解決した。
Post Delay Time自体は、BIOS設定画面に入るまでの待ち時間を長くとるかどうかを設定するための項目のようだが、今回のトラブルシューティングの役に立ったようだ。
どうやらCrucial MX100シリーズのSSDは昨今の高速起動するマザーの場合に、マザーに認識される前にOSをブートする処理が始まってしまい、結果HDDやSSDなどのOSインストールパーティションが見つけられずにUEFI画面が表示されていたのだろうと原因を推測している。

今回の件で試して効果がなかった、あるいは原因として切り分けたものも念のため記載する。
・電源容量の不足…通常起動した場合に、高負荷の3Dゲームを長時間プレイしても異常がないため考えにくい。
・SATAケーブルの接触不良…何度も抜き差ししたが変わりなかった。
・SATA電源ケーブルの接触不良…同上。
・セキュアブートの設定ミス…互換性を向上させるモードも試したが変わらず。
・マザーボードの電池切れ…時計に狂いがなく、他の設定が消えたこともなく考えにくい。
・BIOS(UEFI)のバージョンアップ…1810でも設定次第では再現する。最近3401にしたが、上記設定をしたため未検証。
・BIOS(UEFI)の設定リセット…デフォルト設定の読み込み&保存を行っても再現した。
・BIOS(UEFI)のFast Bootの有効or無効…切り替えてみたが変化はなかった。

同様の現象に悩んでいる方の参考になればと思う。

【追記】
その後、BIOSバージョン3401でPOST Delay Time 6秒でも再発した。
発生頻度は下がった印象ではあるものの、完全ではないようだ。

 
posted by SKY at 23:11| Comment(0) | 日記

2017年05月23日

【Western Digital】内臓HDDをRMAで交換保証を受けてみた その2 梱包・発送編【返品保証】

前回、Western DigitalのHDDでRMAの申請登録を行う手順を書いた。
次は、実際にHDDを発送する準備をしなければならない。

RMAの登録から発送までには期限があるため、あまり悠長にはしていられない。
梱包と発送がすぐにできるよう準備しておこう。

今回発送するHDDはこちら。
モデルはWD40EZRZ。

01_hdd_shoumen.JPG

これに帯電防止袋を利用して梱包する。
このページを見ている方は、パソコンを自作している人も多いと思うので、おそらく写真で示すような銀色の袋か青やピンクの帯電防止袋をお持ちのはずだ。

02_ginnofukuro.JPG

03_seidenkiboushi_bukuro.JPG

なければ近所のホームセンターまたはネット通販で手に入れておこう。
さほど高い品ではないはずだ。
いずれか一つでよいと思うのだが、私は二重に包むことにした。
まずは銀の袋で包み、外側に青い帯電防止袋を使った。

04_ginnofukuro_ireta.JPG

適当なサイズの段ボールを用意する。
なお、Western DigitalのRMA梱包情報には次のような記載がある。
http://support.wdc.com/warranty/packinginstructions.aspx?lang=jp

06_danboru.JPG


次の梱包の指示に従ってください。
内蔵ドライブをESD(帯電防止)バックに入れます
バッグを厚さ2インチ(約5センチ)のバブルラップで包むか、固定可能な発泡緩衝材で包みます。
頑丈な段ボールの箱に入れます。ボール紙は輸送中の取り扱いに耐えられないため、使用しないでください。段ボール箱に破損がなく、構造的な欠陥がないことを確認してください。RMAラベルを印刷し、箱に貼り付けてください。箱の外側、3側面に太字でRMA番号を明記してください。

複数の製品を発送する場合は、各製品を上記の手順に従って個別に正しく梱包する必要があります。ハードディスクドライブが箱の中で接触したり動いたりしないようにしてください。すべての製品を個別の帯電防止バッグに入れ、頑丈な段ボールの箱に入れてください。可能な場合は、Western Digitalの元の梱包材を利用してください。輸送中に移動したり、沈む可能性がある玉状の発泡スチロール材や梱包材は使用しないでください。


ここでの長さがHDDからそれぞれ約5センチ幅と解釈すると、それなりに大きな段ボール箱になってしまうが、念を入れて大きめの段ボールを用意した。


05_double_fukuro.JPG

段ボールの中にクッション材を詰めていく。新聞紙が余っていれば、丸めて入れればよいと思う。
なければ適当なクッション材をホームセンターやネット通販で手に入れておこう。
クッション材の中央付近にHDDを入れておこう。

07_kanshouzai.JPG

忘れてはいけないのが、この送り状だ。
RMAの「履歴およびステータス」の中から「VIEW RMA PREMAILER」をクリックすると表示することができる。
(記事執筆までに時間が空いてしまい不確かになってしまったが、上記送り状の表示ができるのはRMAが受理された状態になってからだったかもしれない。)
忘れずに印刷しておこう。

08_okurijou.PNG

この送り状の下のほうに、署名と日付を記載する欄があるので、梱包した日とRMAを受ける人の名前を記入しておこう。
ページの下のほうにあり、しかも上半分は説明書みたいになっているため気づきにくいのだが、忘れないように気を付けよう。
記入が終われば、この送り状も段ボールの中に入れておく。
私は段ボールを開けたらすぐ分かる位置に入れておいた。

09_sign.JPG

ここまで来たら段ボールをガムテープなどで閉じる。
その後、登録時に作成したRMAのバーコードを3面に張り付け、同じくRMA番号をフェルトペンなどで分かりやすく記入する。

10_kanryou.JPG

発送には追跡できる業者を使用することが推奨されている。
日本からなら大手の宅配業者で大丈夫だと思う。
私はヤマト運輸から発送した。

ここまでの手順が間違っていなければ、後日自宅へ交換用のHDDが送られてくるはずだ。
返送されてきた段ボールの大きさを見ると、今回の梱包は大きすぎた印象だ。
写真の三分の一程度の容積で良いように思った。
これからHDDを送る方の参考になればと思う。
posted by SKY at 23:00| Comment(0) | 日記