2014年02月11日

スバル レガシィB4(BL/BP後期型)のオーディオにAUXコネクタを増設する

今回はスバル レガシィの四代目後期型(平成18年式・2006年式 BL5D型またはBP5D型)のオーディオにAUXコネクタを追加したいと思う。
なお、オーディオはマッキントッシュでもプレミアムサウンドシステムでも同様の手順で行える。
今回のレガシィは平成18年式の2.0i B-Sportというベースグレードに装備を充実させたモデルだが、レガシィが売りにしているマッキントッシュオーディオではないプレミアムサウンドシステムが装着されている。

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このオーディオは発売当初は比較的高機能なオーディオシステムだったと思うが、今となってはMDを目にする機会はほとんどない。
6連CDチェンジャーはMP3対応で大量の音楽を再生できるが、昨今はiPodやiPhoneといったシリコンオーディオの方が使い勝手が良いといえる。こうした機器をカーオーディオで聴くにはFMトランスミッタを使うか、AUXコネクタにつなぐ方法が取れる。FMトランスミッタはレガシィのアンテナ性能ではあまり評判がよろしくない。
そこでAUXという選択肢を選ぶのだが、左側の切り替えスイッチにAUXと表記があるのに、純正アクセサリーのAUXコネクタを追加しないとこのボタンは無反応になり切り替えができないのだ。
しかし、純正アクセサリーはネットで見る限り6000円〜9000円前後するようで、取り付けも少々面倒だ。
見た目や作業の面倒くささを多少は犠牲にしても安くAUXコネクタを付ける場合は社外品を使うとよい。
今回はBeat-Sonic AVC9を利用する。(ネットでおよそ3000円)

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純正のアクセサリー同様、センターコンソールボックス内まで配線を引き回そうと思う。
その場合、オーディオからシフトノブ周り、コンソールボックスまで部品を外す必要があるので、あらかじめ心の準備が必要だ。

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まず最初にシフトノブ周りのリングを取り外す。
サイドブレーキとの境目などから内装剥がしなどの道具を使って傷やつめ折りに気を付けて外す。
つめは対角線上に4か所ある。外す時のテンションの違いからうまく手探りで進めて行けば外れる。



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次にオーディオ横のシルバーの装飾パネルを取り外す。
すき間から内装剥がしを入れていき、まっすぐ手前に引けば外れる。

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次に、オーディオ下にあるシガーソケット部を取り外す。
少し下に押し下げつつ、シフトノブに近い方から引っ張り上げる形で取り外す。

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オーディオ左右についているボルトを6箇所(もしくは8箇所?記憶が定かでない…)取り外す。
一番上の方のネジは関係ないので外さない。
割と奥まった位置にあるので、マグネットタイプのプラスドライバーをお勧めする。私も2回ほどボルトを落としてしまい、探すのに苦労した記憶がある。
ボルトを外してオーディオを手前に引き出すと取り外すことができる。
車内やオーディオの傷を防ぐため、タオルなどを敷いて作業するとよい。

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オーディオが取り外せたら、背面を確認する。
オーディオ背面の右側に見える小さな白いコネクタとオーディオの間にAVC9を取り付けることでAUXコネクタとして機能する。

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AVC9はオーディオにつなぐコネクタと、元からオーディオについていたコネクタをつなぐコネクタ、オーディオケーブルをつなぐ赤白のRCAメスピンが付いている。
AVC9の商品裏面を読めばすぐにわかると思う。
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白く四角い小さなコネクタをつめを押さえて外し、AVC9と本体、AVC9と元のケーブルをつなぐ。
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別途購入しておいたRCAオスピンとステレオミニプラグケーブルを接続する。
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オーディオ本体を元の位置に取り付けていく。
AVC9とそれに接続したオーディオケーブルはシガーソケットの位置から出しておく。
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後部座席からセンターコンソールボックス左右の目隠し板を外して固定ボルトを外しておく。
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本来はセンターコンソール全体を取り外せるのだろうと思うのだが、私の作業手順ではうまく外せなかった。
しかし、センターコンソール後部左右の隠しボルトを外すとわずかにセンターコンソールを浮かすことができたので、そのすき間を使ってケーブルを通していった。
ボックス下側からシガーソケット下についている純正アクセサリー用のふたを外し、オーディオケーブルを通す。

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ここまでくればケーブルをiPodやiPhoneに差し込み、AUXに切り替えれば音が鳴るはずだ。
ちなみにiPhoneであれば音量を最大にしておかないとオーディオの音量をかなり上げないと聞こえなくなるので注意しよう。
オーディオケーブルをさしている間はiPhoneは(iOS7の環境では)イヤホン用の音量として設定できるので、ケーブルを外した瞬間大きな音が鳴るということはない。(通常スピーカーの設定音量に戻る。ただし、再度イヤホンを指す時は注意が必要。)

写真ではRCAオスとステレオミニプラグのメス1.5mケーブルを使ったが十分な長さと思われる。
また、純正アクセサリーがミニプラグがメスのため、メスを選んだが、そのままiPhoneに差し込めるオス端子の方が利便性は高いと後で気づいた。
また、ボックス内のケーブルを引き出した穴がそこそこ大きいので別途うまくカバーする方法を検討した方がよいと思う。

 
posted by SKY at 13:52| Comment(3) | DIY
この記事へのコメント
初めまして。北海道のBPH乗りです。
こちらのブログを参考に、ビートソニックのAUXキットを取り付けることが出来ました。
ありがとうございます。とても役立ちました。
コレにハイレゾウォークマンを接続してみたら・・・
純正オーディオシステムの底力を垣間見ることが出来ました。
Posted by akihiro_GTI at 2015年07月10日 23:38
初めまして。東京都在住のBPEユーザーです。
このブログは、とても詳しく助かりました。
おかげさまで、Beat-Sonic AVC9を取り付けることが出来ました。
ありがとうございました。
CDチェンジャーのピックアップの読み取りが怪しくなってきたので
AUXには、iPodTouchを接続して楽しみます。
Posted by まーさん at 2015年08月15日 21:02
初めまして息子がレガシーbp5を所有しています、長期出張中に何とかオーディオの交換をと頼まれて?バックスで見積もりをお願いしたら軽く10万を越してしまい、ステアリングリモコンも使用不可になるとのことでいろいろとネットで検索したこのホームページにたどり着いた次第です。GX-204JHにAVC9(ネットで3000円程)とRCAケーブルを購入しAUXにて使用することができました。材料費4000円、作業時間1時間ととても助かりました。ありがとうございました。
Posted by at 2015年11月24日 22:10
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