2011年02月16日

天井の隙間対策(発泡ウレタンによる断熱)

作業日2011年2月7日
しばらく前のことだが記事にしていなかったので。
実家は築年数が古く、前オーナーが妙なリフォームを行ったせいもあって当時はよかったのかもしれないが、現在では施工不良とも取れる箇所が散見される。
今回はリビングの天井に開いた隙間を埋める作業を行った。

リビングの天井に穴と聞くとさっぱりわからないと思うが、天井に段差があり、低い部分と高い部分の間が天井裏とつながった状態になっていた。
作業前の隙間
天井裏の空間は広いし、何より換気用の穴も開いているくらいなので冷暖房効率は下がってしまう。
冬場は特にここから暖房の熱が逃げている可能性が高かった。

この隙間に新聞紙を詰めて対策していたが、熱などは隙間風ですぐに逃げてしまう。
特に暖房の場合は暖かい空気は軽いため、隙間を通過しやすいので密閉できる手段がいいと思われる。
そこで今回使用したのが発泡ウレタンスプレーだ。
発泡ウレタンスプレー
近所のホームセンターで購入した。
一本当たり1300円ほどで、直径2cm程度の発泡ウレタンを70m程充填できる大容量サイズを選択した。
充填する隙間が細く、文字通り充填なら効率よく使えたかもしれないが、今回の適用場所は空洞との隙間であり、奥にも手前にも空間がある。
そのため、隙間の前後に余分に充填される結果となり、トータルで3本のスプレーを使用した。

付属のノズルをつけてスプレーすると、噴霧ではなく充填という言葉が適当なように、ドロドロとしたクリーム状のものが出てきた。
噴出してから多少膨らむが、乾燥するまでにも膨らむ。
説明書きには1.5〜2倍程度に膨らむとされている。
作業時には隙間部分だけに詰めたつもりが、乾燥した結果その周囲に盛り上がるほどに膨れてしまった。
作業前と作業後を比べると以下のような状態になる。
作業後の隙間

乾燥後に広い範囲を見ると以下のようになった。
想像以上に膨張してしまい、使用方法を少々誤ったかもしれない。
作業後の様子

作業を終えて、発泡ウレタンが硬化してしまうと手で触ってもブヨブヨすることはなく、むしろ表面はカチカチした感触になる。
強く力を加えればつぶれたり、飛び出た部分を折り取ることもできたりする。
しかし、固まった後から成形するのは非常に難しい感じがした。
スプレー缶の注意書きにも書いてあるが、気温が低い場合は缶をぬるま湯で温めると作業がしやすい。
冷たいまま使用した缶と温めて使用した缶では、吹き出す勢いなどで使い勝手が違った。
手袋をして作業をするよう注意書きがあるが、まさにその通りで手に付くとたちの悪い接着剤のように取れなくなった。

スプレーというと吹き付けるイメージがあるが、ドロドロとしたものを流し込むというスタイルであることが分かった。
そのため、天面に吹き付けるようなことはできない。
思った以上に膨張するため、隙間に詰め込めばかなり密閉効果は高そうに感じる。
発泡ウレタンスプレーは原則使いきりのため、再使用には向かず使い勝手は悪いが、隙間を埋めるという作業には効果が高いことが分かった。

部屋が暖かくなるといいんだけど、結局外壁に断熱材が入ってないのが寒さの原因なんだろうな。
そろそろ断熱対策も限界のような気がしてきた。
posted by SKY at 14:58| Comment(0) | DIY
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