2015年07月20日

【不評】Amazonプライムデーとはなんだったのか【不満】

2015年7月15日、初のAmazonプライムデーが行われた。
概要を説明すると、Amazon創立20周年を記念して、プライム会員を対象とした世界の主要国で一斉に過去最大級のセールを行うとAmazonが発表していた。そのセールがAmazonプライムデーであり、2015年7月15日の一日に限って行われた。一日の中で数時間おきにタイムセールが開始される形のものや、一日割引価格のものがあったようだ。

結論から言うと、我々ユーザー(消費者)にとってはあまり魅力的ではなかった。
それは、割引の程度がそれほどでもなかったことや、本当にお得な商品は数が少なく、ものの数分で売り切れてしまい、多くの会員は購入できなかったからだ。

Amazonは今回のプライムデーを大成功と発表している。
今回のセールはプライム会員をターゲットとしていたこともあり、プライム会員の獲得が主な狙いだったはずであり、それが実現したからだ。
プライム会員は年会費3900円を支払って入会できる。お急ぎ便や時間指定便などが無料で利用できるようになる。ほかにもKindle書籍の割引などもあるようだ。
今回のセールで商品を購入するにはプライム会員登録が必要であったため、商品を買えた買えなかったに関わらず、プライム会員に登録したユーザーは少なくなかったと思われる。
商品購入うんぬんではなく、Amazonはプライム会員の年会費をお得な収入とみているのだろう。会員獲得とAmazonの利用者数向上が図られたことはAmazonにとって大きな成功というのは間違いではない。

しかし、今回のセールを肯定的に見ている消費者は少ない。
ネット上の書き込みを見ていても、評価する書き込みはごく一部に限られている。
お得感が少ないこと、お得な商品が少なくすぐに売り切れてしまったこと。もっと言えば、買いたい商品がほとんどないというのが最大のつまらなさだった。
2015年7月初めごろよりネット上ではプライムデーの広告を目にしていた記憶があるが、セール対象商品の情報はイマイチ出てこなかった。
直前になって出てきた商品情報を見るやいなや、ブランドバッグ、ブランド財布のほか、折り畳み自転車と家電製品の一部が目立つが、どれもみんなが買うようなものではない。
じっくり商品を見て買おうものなら売り切れてしまい、かといって急いで買うようなものでもなかったという微妙なセールだった。

私は元々プライム会員登録をしていたため、今回のセールのために会員になったわけではないが、それでも大々的に広告を出しておいてこのセールでは微妙な雰囲気しか感じられない。
お急ぎ便や日時指定便の利用を主なメリットとして利用していたが、セールに期待していた部分もゼロではない。しかし、この有様ではがっかりといった感じだ。

Amazonは今後もこのようなセールを行うとしているが、同様の内容であれば正直興味ない。
セール情報に目を通すのにも結構な時間を要する。
ウィンドウショッピングが大好きな人なら構わないだろうが、ネット上のウィンドウショッピングは店舗のそれと比較して楽しさが半減する。現物を見て触って楽しむ買い物とは異なるからだ。
値段を見て安いと思ったものの多くは転売目的で買われていくため、せかされるのも正直うれしくない。
もっとも、セール価格が50%OFFと書かれたものであっても、通常価格がすでに40%OFFだったりする。さらに、セール価格が最安値かというと、微妙な差であったりする。
セールで安いから買うという単純な買い物ではないため、あまりうれしくないのだ。

今後も価格.COMを見て値段をチェックして、欲しいものを欲しい分だけ買うのが賢い買い物の仕方なのではないかと改めて考えさせられるセールだった。
posted by SKY at 23:34| Comment(0) | 日記