2014年11月30日

【レガシィB4】フロントジャッキアップとオイル交換【BL/BP型】

今回はレガシィB4のオイル交換を行った。
といってもやることの多くは一般の乗用車と同じ。
特記すべき点はフロントのジャッキアップポイントと必要な工具、部品等だろうか。
作業に入る前にエンジンの暖気を行い、水温計の針が少し動くくらいに暖めておく。

今回購入したものはこちら。
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油圧フロアジャッキ BAL No.1335
ジャッキスタンド BAL キーパーマン 2T No.920
ジャッキスタンド用アダプタ BAL No.1350
自動車用オイル 4L 0w-20 SNグレード
廃油パック 4.5L用
ドレンパッキン PIAA DP-60スバル用
オイルジョウゴ
厚さ1cmのゴムシート

ほか、必要になる工具など
17mmメガネレンチ
パーツクリーナー

車の下に入って作業するときはジャッキとジャッキスタンドが必要になる。
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車載工具にもパンタジャッキが入っているが、今後もジャッキアップするなら油圧式フロアジャッキの方が負担は少ない。今回は当て木のスペースも考慮し、ローダウン車にも使えるタイプを購入した。
ジャッキスタンドは通称ウマとも呼ばれ、車体を固定スタンドで支えるものだ。ジャッキで車体を支えることも不可能ではないが、油圧ジャッキはバルブがゆるんだり過負荷になると車体を支えきれず下がってきてしまう。また、路面状態がよくなかったりジャッキポイントがずれたりするとジャッキが外れ急激に落下する危険性がある。作業者の安全を確保するためにも必ずジャッキスタンドを使用する。
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今回は使用していないが、後輪にタイヤ止めの設置も行うべきだが、今回はサイドブレーキを強く引いておくことで代用した。

四代目レガシィB4(BL/BP型)のフロントジャッキポイントはオイルパンの後ろにある角ばった凹凸がある部分。
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ここにフロアジャッキをセットし、ジャッキアップする。
金属部分なので今回はゴムシートを間に入れてみたが、ゴムシートが破けてしまった。
厚みが数センチあるものにするか、文字通り厚みのある小さな木の板の方がよいかもしれない。
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ジャッキアップし、ジャッキスタンドを自動車のマニュアルに記載のあるフロントサイド2ヵ所にかけたらジャッキをゆっくり下し、スタンドにしっかりかかったことを確認し、ジャッキを外す。
というのもジャッキポイントのすぐ横にドレンボルトがついており、作業の邪魔になってしまうからだ。DSC03147.JPG

続いて廃油パックを準備する。
近くのホームセンターなどでも手に入ると思う。
既定のオイル量は4Lあるので4L以上入るものを準備する。
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説明に従って組み立てる。ある程度ふちの高さを作っておかないとあふれることがあるので注意する。
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ドレンボルトからオイルが出てくるあたりにセットする。ドレンボルトを外すと勢いよくオイルが出てくるので、飛び出る方向に長辺を合わせた方がよい。
オイルをこぼすと汚れが取れないので、廃油パックの下には広めに新聞紙などを敷いておくことをお勧めする。
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オイルを抜く際はエンジンルームのオイルフィラーキャップを外しておくとスムーズにオイルを排出できる。
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この後の作業は都合上写真がないが、17mmのメガネレンチでドレンボルトを緩める。ここでは緩めるだけで構わない。
腕力に自信のある人なら良いが、小さなスパナやモンキーレンチでは外すことができなかった。
ドレンボルトを外すと勢いよくオイルが出てくるので、ぽろっとボルトを落とさないよう工具を使わず押し付けながら手回しで外すとよい。
外れそうになったら廃油パックの位置に注意してボルトを外す。ボルトは手に持てたらよいが、廃油パックに落としても後で拾うことができる。
数分でオイルは抜けてしまう。オイルがほとんど出てこなくなるまで待つ。
古いドレンパッキンを外し、新しいドレンパッキンをセットしてドレンボルトを取り付ける。
その際、パーツクリーナーで古いオイルを落としておくとよい。
ドレンボルトは最初手で絞め、回らなくなったらメガネレンチの根元を持って締める。
それでも回らなくなったら1/4回転〜1/2回転程度締める。
これ以上回らないと思ったらそれ以上締めなくてよい。
トルクレンチがあれば44Nくらいらしい。
ドレンボルトを取り付けたら周囲をパーツクリーナーで清掃しておく。こうすると万一オイルが漏れた際に発見しやすくなる。

あとはオイルフィラーキャップからオイルを注ぐ。
使い捨てのオイルジョウゴを組み立て、オイルをゆっくり注ぐ。
勢いよく入れるとあふれるので注意する。
今回はオイルフィルターは変えていないので、4Lそのまま入れて特に問題ない。
オイルフィラーキャップを閉め、数分待ってからオイルレベルゲージを確認する。
オイルレベルゲージがL-Fの間にあれば問題ない。L以下やFを大きく超えている場合は量を調整する必要がある。
問題なければ再びフロアジャッキをかけ、ジャッキスタンドを外し、ゆっくりジャッキを下げて車体を元に戻す。
周辺を片付け、エンジンを1分ほどアイドリングし、数分待ち、もう一度オイルレベルゲージを確認する。
L-Fの間にあることが確認できれば作業を終了する。

作業を終えて
必要工具をそろえると初期費用は掛かるが、今後のオイル交換の費用が安く済むメリットがある。
レプソルのSN 0w-20化学合成油を使用したが、このオイル粘度が使えるのは 2.0i などの指定がある車のみなので注意する。(2.0Rや2.0GTは5w-30)
その点では2.0iは燃費の面で有利であることが再認識できた。
また、ホームセンターで作業着を購入しておいたため地面に寝そべって作業するのに躊躇せずに済み作業がスムーズだった。
自分の車以外にも家族の車もあるため、工具購入は無駄ではないと思うが、まれにしか作業しない方はわざわざ工具を買い揃えるより業者に作業を依頼した方がお得だろうと感じた。

  

   
タグ:レガシィ
posted by SKY at 14:46| Comment(1) | DIY

2014年11月26日

【レガシィB4】撥水ワイパーゴム交換【BL/BP型】

最近、フロントガラスをウォッシャー液洗浄した際に拭き取り跡が扇状に残るようになってきた。

2013年の8月ごろにフロントはNWBのデザインワイパーに交換したので、およそ1年強経過しており、ワイパーゴムの劣化が考えられる。

加えて、だいぶ前からリアワイパーの拭き取りも悪かったので、フロントとリアのワイパーゴム交換を行うことにした。

毎度のこと、車種はレガシィB4のBL5型。フロントに関してはBP型のツーリングワゴンも同様だが、リアワイパーは形状が異なるので、参考にされる方は注意してほしい。


BL/BP型レガシィのフロントワイパーは600mmと450mmになっている。

セダンB4のリアワイパーは樹脂製タイプの400mmだ。

私が選んだ替えゴムはこちら。

NWB DW60HA、NWB DW45HA、PIAA EXD400の3つだ。

※注意!ここで紹介している替えゴムは、フロントワイパーを NWB HD60AおよびHD45Aへ交換している場合です。

 純正のワイパーブレードのままご使用の場合は、替えゴム品番が異なりますのでご注意ください。

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フロントはNWBのデザインワイパーに交換されており、その強力撥水コートワイパーに特に不満がなかったので同じメーカーの同タイプの替えゴムを選んだ。

リアに関してはNWBの適合表に記載がないため、フリーサイズをカットする選択にするか、他メーカーの適合品を探すか迷い、結果PIAAの適合品にした。PIAAの撥水ゴムにはいくつかグレードがあるが、リアは使用頻度が少ないので価格が安いエクセルコートのほうにした。


まずはフロントのワイパーゴムを取り外す。

ゴムの端にブレードの爪が引っかかっているので、強めに引っ張るか、引っかかりのゴム山を強く抑えるなどしてワイパーゴムを引き抜く。

写真は上に新品の替えゴム、下が抜き取ったばかりのワイパーゴムだ。

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ワイパーゴムには金属レールが両側に通っており、NWBのDWタイプは特に反りが強いようだ。

今回の替えゴムには金属レールが付属していないので、今までのワイパーゴムから金属レールを取り外して再利用する。

取り外した時と逆の手順で取り付ける。


リアは樹脂製ワイパーとなっている。

自分も樹脂製ワイパーがどんなものかよくわかっていなかったため、作業して驚いたことがある。

通常はフロントワイパーのように片側にゴムをひっかける部分があるのだが、樹脂製ワイパーにはその部分がないようだ。

単純にワイパーゴムの両端にカバーがついているだけのようだ。

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外し方は、単純に片方をやや強引に引っ張り出すだけだった。

取り外したワイパーゴムは、こちらはほとんど反りもない状態。

替えゴムのほうに金属レールもついており、特に流用するような説明書きもないため、そのまま交換した。DSC03130.JPG


注意点は、フロントもリアもワイパーに通す爪が適切な場所を通るようにすること。

ときどき次の写真のように金属レールを通す部分に爪が入ってしまうことがある。

ワイパーゴムをゆするか、自分の爪で抑えて適切な場所に戻してやるとよい。

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前後とも交換した後は、これらの撥水ゴムの効果を発揮させるためにガラスが乾いた状態でワイパーを動作させる。

すると便利なことに勝手にガラスが撥水コーティングされる。

ガラスに塗るタイプの撥水剤はワイパーがビビりやすいため私は使用していない。

このワイパーゴムなら撥水剤がなくても撥水効果が得られるため、こちらのほうがおすすめできる。


  
タグ:レガシィ
posted by SKY at 22:48| Comment(0) | DIY